ニット総合カタログ
292/303

技術資料6.安全点検定期点検専門技術者が目視、触診、聴診、打診、揺動診断、または、JPFA検査器具測定機器を使用して一定期間(年1回以上)ごとに行う点検。特に遊具に関しては、摩耗状況や変形など経年劣化について確認する「劣化診断」と「遊具の安全に関する規準 JPFA-SP-S:2014」との適合性を確認する「規準診断」を行い、総合的な機能判定を行います。点検マニュアルに基づき、細部にわたり点検を実施します。劣化診断規準診断点検器具定期点検表安全点検の種類(内容と頻度)初期点検日常点検遊具の初期動作確認のために、発注者・元請業者・製造業者の協議の上、供用後に行なう点検。管理者の方が目視、触診、聴診などにより、遊具の異常や劣化の有無を調べるために日常的に行なう点検。ニットでは日常点検を、もれなく効率よく行なえるよう、製品ごとの日常点検表を製品に添付しています。日常点検表●日頃の点検に役立つ製品ごとの「日常点検表」を、製品と一緒にご提供しています。●ご要望により、専門技術者を派遣し、日常点検の講習会を開催しています。ニットでは、1983 年より点検業務を開始以来、数多くの点検実績があり、経験豊富な専門技術者によるきめ細やかな点検サービスをご提供してきました。あわせて、管理者の皆様が日ごろの日常点検を効率的に行なえるよう、以下のようなサポートも行なっています。290

元のページ  ../index.html#292

このブックを見る