子どもたちよ、ミライをよじ登れ――「ポップロック」

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1位)スイミング、2位)英語、3位)ピアノ――。すぐにピンとくる人も多いでしょう。ベスト3の顔ぶれはすっかりお馴染みであり、これは「子どもの習い事ランキング2018」(出典:ミキハウス子育て総研)です。幼いうちから学ばせる方が覚えは早い――。これはもはや常識となっており、保護者のみならず多くの子どもは、物心ついた頃から様々なコトにチャレンジしています。

とりわけ目新しいこと、将来性豊かなテーマへの関心は高く、最近はプログラミングやダンスといった新たな習い事が人気を集めているようです。

さて、スポーツにおいても新たな競技がにわかに注目を集めています。東京オリンピックが迫ってくるなか、新たな種目として採用された「スポーツクライミング」です。街中にボルダリングの専門施設がオープンしたり、初心者向けプログラムを取り入れるスポーツジムが現れたり、クライミングは身近になりつつあります。

「あのスポーツ、やってみたい!」
「壁を登るだけ? 何だか面白そう」

専門施設の窓から中の様子を覗う子どもの姿をたまに見かけます。見慣れぬスポーツのため興味はあるのでしょうね。しかし、専門施設やジムはお金もかかります。

ところが、そんなクライミングを身近に体験できる遊具が存在するのです。その名は「ポップロック」。険しい壁に挑戦するクライマーのごとく、まさにクライミングを意識してつくられた‶挑戦的な遊具〟なのです。

子どもの冒険心を引き出す「ポップロック」

所々で岩肌は反り返り、ゴツゴツした感じも申し分なく、見た目はまさに岩の壁そのもの。あまりのリアルさに「うわ、本物みたい!」と、子どものテンションは急上昇します。カラフルなホールドに足を掛ければ、小さな子どもですら‶落ちてはいけない〟ことに気づくはず。遊具ということを忘れ、真剣になってよじ登りはじめます。

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(ちびっ子クライマー、岩の壁に挑戦)

「ポップロック」のユニークなところは、壁に穴が空いている点です。登っている最中に穴の向こうを覗いたり、身体ごとくぐり抜けたり、不思議な態勢でぶら下がってみたりと‶自分なりの遊び〟を身に付けていきます。壁の材質にはポリエチレン製を採用、また角やエッジがないデザインのため、不用意に肌を傷つけたり顔をぶつけたりといった危険もなるべく排除しています。

とはいえ、それ相応の危険があってこそ‶楽しい遊具〟となります。とりわけクライミングを意識した遊具なら、やはり子どものワクワクを引き出すようなチャレンジングな雰囲気は欠かせません。そこでのポイントが、高さ約2メートルという絶妙な設定です。

壁のてっぺんから見れば、友だちの頭を真上から見下ろすことになります。大きな父親の視界すら超えているでしょう。その‶未知なる視点〟は新鮮で愉快でありながらも、それなりの恐怖を感じるはず。この視点こそが、ワクワクと同時に「この高さを越えてはいけない」という危険察知の能力を養うのです。

「ポップロック」で遊べば、みだりに家具に上ったり公園の柵をよじ登ったり、普段の生活においてもイタズラしないことを覚えるのです。

いろんなタイプの壁をつくります

「ポップロック」は、公園の広さや子どもの状況に応じていろんなタイプをつくれます。もっともシンプルな岩1枚の「シングル」を基準に、2枚に増やした「ダブル」、3枚を横につなげた「トリプル」、さらには3枚を立体的に組み合わせた「スター」などがあります。

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(最も人気の高いダブル)

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(大勢で遊べるトリプル)

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(楽しさも3倍のロックスター)

ちなみにスポーツクライミングは、山の斜面や険しい崖など自然の壁をよじ登る「フリークライミング」を起源としたスポーツ。言い換えれば、自然と一体になって遊ぶのがクライミングの醍醐味でもあります。そんな‶ダイナミックな世界〟を公園のなかに再現することも可能であり、すべり台や階段などほかの遊具と組み合わせれば、「ポップロック」はより本格的な雰囲気を醸し出すことになります。

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(ジャングルのような雰囲気のリトルツリーハウス)

子どもは、実際に見て、触れて、体験してみて「これ、楽しい!」という記憶を積み重ねて成長していきます。すなわち、「楽しいコト」「新しいコト」「夢があるコト」を与えるのは保護者や社会の使命であり、それが子どもたちの選択肢を広げ、将来性を伸ばすことにつながります。

あるいは反対に、うまく遊べず落ち込む子どももいるでしょう。しかし、それも貴重な体験。困難なものに立ち向かい、何度も失敗しながらできるようになることで、努力する必要性や達成感を学びます。大げさな表現かもしれませんが、遊具には人生が詰まっているのです。

「ポップロック」が子どもの冒険心をくすぐり、将来、本物のクライマーに育ったり登山家になったり――。
そんな夢物語も、夢ではないのかもしれません。


シングルからトリプルだけでなく、様々なタイプのポップロックをつくっています。お気軽に下記よりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

いつの間にか、名前が変わっていた。 ぶらんこを揺らす、ぶらんこに揺れる――「メンテナンス部 岡本真」

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