あら、ビックリ! あっという間に変身する不思議な椅子――「防災スツール」

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いきなりですが、9月1日って何の日かご存知でしょうか。
正解は「防災の日」です。

スーパーがお得な防災商品を特集したり、食品メーカーが新技術の缶詰を売り出したり、防災に関わる企業からは様々な防災グッズが紹介されます。また、マスコミも防災の日に合わせて大々的に報道するため、一気に防災ムードが高まる日でもあります。

「ぶらんこやすべり台などをつくる遊具メーカーは、防災にまったく関係ないわよね?」
こんな風に思われがちですが、意外や意外、じつは遊具メーカーも防災に関わっているのです。むしろ、防災の日にとどまらず‶24時間365日関わっている〟と言えば、きっと驚くことでしょう。

私たち日都産業も防災グッズを販売しており、いろんな公園に設置していますが、ところで、どこにあるかお分かりでしょうか。
すべり台の裏? ジャングルジムの下? ぶらんこのシートの中?

答えは何と、スツール(椅子)。公園に何気なく置かれているスツールです。
「え? 何でスツールが防災グッズなの?」

普段、みなさんが知らずに座っているスツールそのものが、いざというときは防災グッズに早変わりするのです。その名は「防災スツール」。世の中には様々な防災グッズが存在しますが、この商品はいろんな面において‶究極の防災グッズ〟と言えるものです。

驚くべき「炊き出し能力」

まずは「防災スツール」の外観をご覧ください。何の変哲もない椅子です。むしろ普通すぎるくらい普通のデザインで、しっかり公園に馴染んでいますよね。

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(一瞬にして防災グッズに変身する「防災スツール」)

そばにいるハトも気づかないくらいの、自然なフォルム。並んで座りやすいよう配慮された、自然なバランス。まさか防災グッズとは想像できません。事実、利用者のみなさんはお喋りを楽しんだり、散歩の途中で休憩したり、景色をのんびり眺めたりと、日頃は椅子として活躍しています。

ところが、いざ災害が起きると、こんな風に一瞬にして‶変身〟するのです。

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(炊き出しで大活躍の「防災スツール(炊き出し用)」)

写真の右にあるのは、お米を炊く「かまど」。これがすっぽりスツールのなかに隠れていたというわけです。もちろん、かまどの他にも「お玉」「柄杓」「しゃもじ」といった小物も収納しており、非常の際は、すぐに炊き出しが可能になります。

普段は椅子として、非常時は炊き出し用として――。まさに一石二鳥の便利グッズ。
「なるほど、これはとても便利ですね!」
という感想をいただくことが多いのですが、防災グッズである以上は、災害に遭った人々のニーズに応えられるだけの‶本格的な機能〟が求められます。

Nittoの「防災スツール(炊き出し用)」は、4つの点において優れています。

①ダイナミック! 1回の炊き出しは大容量の6合。一度に多くの人に配れます。
②スピーディー! 炊飯時間はわずか10分。待つ人のイライラを解消します。
③イージー!   燃料は新聞紙1~2束。モノが少ない状況でも炊き出し可能です。
④エコ!     何回でも繰り返し使用可能。自治体の予算に配慮した優しい製品です。

災害時は何が起こるか分かりません。とりわけ「食事」は不満の元になりやすく、集まった人に対する迅速かつ安定した食事の提供が人々の心を安らげ、また体力維持にも役立ちます。

「防災スツールがあって、炊き出しが助かった!」
各地の防災訓練で使われていますが、こんな声が多数寄せられています。

あると便利な「2つの機能」

食事が整えば、防災グッズとして十分でしょうか――。
もちろん、そんなはずはありません。被災した際によく聞かれるのは、「トイレがなくて困った」「用具はあるけど使えない」など、盲点はいろいろ。突然訪れる‶日常から非日常への転換〟は、誰にも予想がつかないため、困りごとも千差万別だからです。

そんなニーズに応えるべく、「防災スツール」は更に2つのタイプを用意しています。
「え? テント?」
「いいえ、トイレです」

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(さりげなく助かる「防災スツール(トイレ用)」)

スツールがそのまま簡易用のトイレに‶変身〟します。さらには、プライバシーを‶保護〟するテントまで備えています。トイレが混雑しやすい災害時は、そもそも使用不能に陥るケースも少なくありません。そんなときこそ簡易用トイレは役立ちます。トイレを我慢するのは身体にはもちろん、精神的にも良くありません。

こちらの製品に付属するのは、テントのほか「便座」「洗い桶」「簡易トイレ袋」など。用を足すだけでなく‶快適にキレイに利用してもらう〟ことを意識しています。

そしてもう1つは、「もしもの事態」「まさかの状況」に幅広く対応するタイプ。

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(さまざまな事態に対応する「防災スツール(非常工具用)」)

スツールのなかにあるのは、ノコギリ、金槌などの「救出救護資材」「ロープ」「軍手」「携帯ラジオ」。非常食や飲料水を常備している家庭はけっこうあるのですが、さすがにノコギリや金槌まで用意しているケースは稀です。重いし、かさばるし、必要性がなかなか想像できないからです。

ところが実際は、崩れた壁をどかしたり、その場の資材で何かをつくったり‶臨機応変な行動〟が求められるシーンは多々あります。そんな際に必要なのが、いわゆる「非常用の工具」。誰かが持っているだろうではなく、「ここに必ずある」という必要があり、それが「防災スツール(非常工具用)」というワケです。

あらゆる公園に「防災スツール」を

「あなたはどこで被災する可能性が高いですか?」
自宅か、職場か、学校か、地下鉄か、デパートか――。実際はいつどこで被災するか分かりません。慣れ親しんだ場所のときもあれば、まったく知らない場所というケースもあるでしょう。さらには、近年各地でいろんなタイプの災害が増えているのも、気になる不安材料です。

「公園に行けば、何とかなるかも」
公園はみんなの場所であり、広々とした空間であり、慣れ親しんだスペース。だからこそ、‶24時間365日、もしもの際のお役に立ちたい〟という想いから販売している「Nittoの防災スツール」。

9月1日は防災の日――。これをきっかけに、より多くの公園に防災スツールが広がればいいな、と考えています。

公園の防災グッズと言えば「Nittoの防災スツール」――。用途に合わせて「炊き出し」「トイレ」「非常工具」の3タイプを用意しています。お気軽に下記よりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

防災スツールの動画はこちら

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https://youtu.be/Asi01c4lxTQ

未来の公園づくりを担う人々 Nittoはファミリーである――「関西営業所 髙江誠」

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