今欲しいのは、スリリングな遊具――「ローラーすべり台」

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まだまだ予断を許さない状況ですが、先月末、全国に発せられた緊急事態宣言が解除されました。やはりホッとするのは、公園に子どもの姿が戻ってきたことではないでしょうか。元気に広場を走り回り、友だち同士で賑やかに遊ぶ光景を見るにつけ、改めて‶何気ない日常〟がいかに貴重だったかを実感した方も多いことでしょう。

私たち遊具メーカーも同じこと。使用禁止のロープが張り巡らされた遊具を見るたびに切ない気持ちになりました。だからこそ、再び遊具で遊べるようになった今、「遊具を通して子どもたちに夢を届けていきたい」という想いを強くした次第です。

残念ながら、コロナ禍により子どものストレスが増えているようです。そのせいでしょうか、公園を眺めていると、すべり台やぶらんこなど、より爽快感や疾走感を得られる遊具に人気が集まっている気がします。そこで今回は、スリリングな体験を味わえる「ローラーすべり台」をご紹介します。

病みつきになる爽快感

すべり台といえば、かつては金属製のすべり面が一般的であり、今では珍しい木製もかなり存在しました。近年はプラスチック製も増えています。これら素材の違いに対して、構造から異なるのが「ローラーすべり台」。

すべり面はローラー(円筒状の回転物)でできており、これが無数に連なって1つのすべり面を構成しています。1つひとつのローラーが回転するためスピードが出やすく、途中で止まりづらく、大きな疾走感を得られるすべり台です。
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(長いすべり面が特徴の「ローラーすべり台」)

一般的なすべり台に比べて、踊り場が低くてもすべり面を長く取れることがポイントでしょうか。「何だかキリンみたい」――。妙に長いすべり面を見て、不思議そうな感想をもらす祖父母世代の方もいらっしゃいます。確かに、昔は見かけなかったタイプのすべり台ですね。

ちなみに「キリンみたい」という声は製品デザインにも活かしており、「思わず笑顔になる!」というローラーすべり台も用意しています。

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(幼児たちから大人気の「キリン」)

グ~ンと伸びた首に、ユーモラスな表情の降り口――。まさしくローラーすべり台にぴったりのデザインです。ローラー構造のため傾斜があまりなくても滑りやすく、長時間の滑りを可能にしています。ちなみにキリンでは約90本のローラーが使用されています。存在感はピカイチで、多くの子どもから愛されるのはもちろん、公園のシンボルとしても最適なすべり台です。

長~い、長~い斜面にもピッタリ!

ローラーを繋げばどこまでも長く伸ばせるし、自由に曲げることもできる――。ローラーの特性を活かせば、かなり自由かつ大胆なすべり台をつくることが可能です。例えば、住宅街。

「公園に小さな丘があるのだけど、どう使っていいか分からない」
芝生だから安全。ただし、長さはあまりなく、傾斜も足りない――。こんな斜面ってありますよね? せっかくダンボールをお尻に敷いて滑りはじめたのに、途中で止まったり足で蹴ったりではつまらないですよね。ところが、こんな悩みもローラーすべり台なら解消できます。
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(街中で大活躍する「ローラーすべり台」)

下の写真のローラーすべり台は、長さ約19メートル。一般的なすべり台に比べると遥かに長く、そのうえ適度なカーブもあり、ちょっと贅沢な‶すべり体験〟を楽しめます。住宅街には珍しいタイプのため、近所の子どもたちの目玉遊具となることは間違いありません。

では、もっと長くするとどうなるのか。例えば、見晴らしのよい広場。一般的なすべり台では途中で止まってしまう長さも、ローラーすべり台なら大丈夫!
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(街のシンボル的なローラーすべり台「神奈川県秦野市」)

長さは約32メートル。左の写真を見れば十分にその長さ、迫力が伝わるかと思います。ローラー構造だからこそ可能な、じつにスリリングなすべり台です。「次は自分の番か」と順番待ちする子どもたちは、ワクワクしながら友だちが滑る様子を見上げるのでしょうね。

右の写真は、すべり出しとなる踊り場からの景色。コックピットのようであり、異次元へ向かうトンネルのようでもあり、高さも加わって、「よし、行くぞ!」という気分を盛り上げてくれます。

Nittoのローラーすべり台には、さらにズゴイものがあります。なんと長さは驚愕の102メートル! 豊かな山のなかを縫うように設置された姿は、さながら‶自然のジェットコースター〟のよう。初めて見る人の多くは、あまりの巨大さに圧倒されます。

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(超スリリングな森林浴が楽しめるローラーすべり台「北海道苫小牧市」)

さすがは広大な北海道という感じですね。山のうえからスタートすると、綺麗な緑のなかを右に左にカーブを切りながらダイナミックに滑ってくるわけです。さぞ爽快でしょう。さぞ愉快でしょう。遊びながら森林浴まで楽しめてしまうのだから、一石二鳥ですね。

「使ってない斜面を有効活用したい」
「街のシンボルになるような、長いローラーすべり台が欲しい」
「新型コロナでストレスを抱えた子どもたちに、元気をプレゼントしたい」

ローラーすべり台ならNitto――。
Nittoにはローラーすべり台のユニークな事例がほかにもたくさんあります。また、公園の立地に合わせて長さやデザインも自由に設計できます。

※現在は遊具が入れ替わっていたり、ローラーの色が変わっている可能性があります。


お問い合わせはこちら
http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

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