公園にある動物の遊具――ランキング1位とは?

更新こうえんのはなし

みなさんお気づきのことでしょうが、新型コロナの影響はテレビ業界にも及んでいます。最近になって新番組が相次ぎスタートし始めていますが、長らくドラマもバラエティーも再放送が中心でした。撮影ができないためです。

「再放送ばかりでもう飽きた」
そんな声も聞かれましたが、再放送も悪いことばかりではありません。見逃していたユニークな番組に出会えることもあるからです。そして、運良く「こんな面白い企画があったんだ!」という番組を見つけました。それは「公園にある動物の遊具ランキング」というもの。

東京都内にあるすべての公園およそ1万1500箇所を調べ、遊具のモチーフとなった動物のランキングをつくろうという試みです。
「とてつもなくバカげてるけど、誰も調べたことないだろうし、じつに興味深い。やっぱりこの番組は視点が独特で面白い!」
遊具メーカーであるNittoにとっては、ある種のリサーチにもなるし、今後のモノづくりの参考にもなります。

ところで、この番組とは「水曜日のダウンタウン」(TBS)。いろんな仮説を立て、街中で取材をしたり実験をしたりしながら仮説を検証するという、一風変わった人気バラエティーです。例えば、校歌は小中高といろいろ歌ってきたけど、「小学校の校歌しか歌えない説」とか、いくら運動神経が良くても、「未経験から一発で棒高跳びは不可能説」など。

とにかく仮説がユニークであり、しかも徹底的かつマジメに検証するところが番組のポイントです。だからこそ興味深く、また動物ランキングの‶仮説〟にも関心が向かったのです。番組によれば「ゾウが1位」と言うのです。

さてさて、結論はいかに。
1位はウマだそうです。

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そう言われると、多い気がしないでもありません。ただ、その一方で「ゾウも多いけど?」「パンダもかなり見るけど」という意見もありそうですが、これはあくまで東京都内でのお話。東北だったり九州だったり別の地域で調査を行えば、異なる結果が出るかもしれません。

あまり知られていないことですが、じつは遊具にはけっこう地域性があります。例えば、タコをモチーフにした巨大な遊具。関東ではお馴染みですが、関西ではあまり見かけません。関東と関西でうどん出汁が異なるように、遊びの文化や遊具デザインも地域によって、あるいは自治体によって好みがあるのかもしれませんね。

気になる2位以下は次の通りです。
2位 ゾウ
3位 イヌ
4位 ウサギ
5位 パンダ
(以上すべて「水曜日のダウンタウン」調べ)

余談ですが、ユーモラスな走り方から一大ブームとなった「エリマキトカゲ」をモチーフにした遊具も、かつて存在したとか。いま残っていれば、かなりの激レアものでしょうね。


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