Nittoのメンテナンスは、3つにこだわる

更新開発ストーリー

「公園にある遊具って、ホントに頑丈にできているんですね」
そんな言葉をたまにいただきます。ぶらんこやすべり台を眺めつつ、多くの方は感心した様子であり、そのたびに嬉しくなります。というのも、遊具メーカーにとって「頑丈」は最高のほめ言葉だからです。

お客さまが感じる通り、確かに遊具は頑丈です。夏は強烈な陽射しを浴び、冬は寒風にさらされながら、多くの子どもに利用してもらいます。雨や雪も降りますし、近年の異常気象はことさら過酷。そんななか、子どもや街の成長とともに十数年と遊具は動き続けます。

なぜ遊具は頑丈なのかと言えば、耐久性と楽しさを両立させる設計やデザイン、さらには遊具の種類や部位に応じた部材選びなど、遊具メーカーとしての知見と全精力を注いでいるからです。

とはいえ、世の中のあらゆる製品がそうであるように、決して遊具も‶完璧〟ではありません。長く使えば部材は消耗します。動作が不安定になることもあります。子どもたちにたくさん遊んでもらったぶん、劣化はするものです。

みなさんの目に「遊具が頑丈に見える」とは――。
正しく言うなら、「いつも遊具がきちんと整備されている」ことなのです。みなさんの知らないところで、遊具1つひとつが点検され、修繕され、すなわち「頑丈に見える」姿を保っているわけです。

Nittoでは、遊具の点検に特化した「メンテナンス部」を設けており、1983年より専門業務としてスタートしています。以来、およそ40年という歳月のなかで30万基以上の遊具を点検してきた実績があります。

「公園遊具の点検」という業務が専門的に行われていなかった時代からいち早く会社として取り組み、時代の移り変わりとともに常に最新の知識を取り入れながら、今日も公園を駆け巡っています。

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(多岐にわたる「遊具のメンテナンス」)

点検をした結果、もし悪い箇所が見つかった場合、適切な修繕方法などの提案を行います。そして、お客さまである自治体や管理者から依頼の修理があれば、迅速に修繕を実施します。

「こうすれば子どもが安全に遊べるだろう」
「ここを直せばまだまだ長く使えるかも」
社員みんなで知恵を出し合い、何より楽しみながら仕事に向き合っています。公園の安全を陰から日々支えているのが「点検」というわけです。

Nittoは創業81年を迎えた老舗の遊具メーカーだからこそ、メンテナンスにもこだわりを持っています。

①スピーディーな「点検体制」
日本には膨大な数の公園があり、そこにはたくさんの遊具があります。経験豊富な人員が揃っているNittoだからこそ、スピーディーかつ確実に点検することでお客さまのニーズを満たします。

②フレキシブルな「修繕提案」
遊具は利用状況や環境により、部材の消耗具合も動作のクセも大きく異なります。「部品の入れ替え」のみで長く使えるようにしたり、「撤去して新設」することで公園の魅力を高めたり、コストやニーズに合わせた最適な提案を行います。

③パーフェクトな「技術力」
修繕の依頼があった際は、点検と同じくスピーディーかつ確実に修繕を行い、お客さまのニーズにお応えします。一律な提案や対応でなく、地域性や予算をしっかり考慮することを最優先にしています。

なお、公園遊具は千差万別で、なかには古くてメーカー自体が不明な施設もあります。そのような場合でも、公園遊具である以上はNittoの出番。「何とか直してみよう!」と修繕を引き受けることもあります。すべては確かな技術力を備えているからこそなのです。

「ところで、遊具のメンテナンスって、どんなことするの?」
最近では、俳優の山田孝之さんが公園の遊具点検員を演じるという、缶コーヒー「ジョージア」のCMが話題になりましたね。CMの演出ゆえユーモラスに描いている部分もありますが、実際のところ遊具のメンテナンスは奥が深く、そして楽しいのです。

*当HPでは、「Nittoのメンテナンス」の仕事ぶりをご紹介するコーナー【メンテの裏側】を新設します。今月中旬よりスタートしますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。


お問い合わせはこちら
http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

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