自分で測定できるし、健康にもなる器具――「新体力テスト器具①」

もうじき「スポーツの日」ですね。今年は10月11日から7月23日に変更されました。カレンダーの日付と異なるケースもあり、祝日を勘違いしている方も多いようですね。

ところでスポーツといえば、文部科学省は国民の体力・運動能力の現状を知るため「新体力テスト」を行っています。握力測定などいろんな運動を通してテストするのですが、Nittoでは「自分で簡単に測定できる器具」を販売しています。

ちなみに、新体力テストは各年齢によって計測法が異なりますが、Nittoが扱っているのは「65歳~79歳用の器具」です。設計事務所よりアイデアをいただき、設計と製作を行いました。

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(千葉県浦安市に設置された「新体力テスト器具(65歳~79歳用)」)

「気軽に測定できるうえ、健康を目指せるのは嬉しいですね」
なかなか自身の運動能力をテストする機会はありません。ところが、器具があれば思いついたときに計測したり、仲間と一緒に訪れたり、楽しみつつ行えるというわけです。

器具は全部で6つ。どれもが簡単に使えるだけでなく、体力の向上にも役立ちます。今回と次回の2回に渡ってご紹介します。

① 握力(ぶらさがり)

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左の写真の「黄色い器具」が握力を測定する器具です。手で握ると数字が出てくるので、誰でも簡単に計測できます。ところで、やはり握力は強い方が良いですよね?そのため‶握力を強化する器具″も合わせて設置しています。

それが写真右の器具「ぶらさがり」です。バーにぶら下がると、握力を向上させる効果があります。この器具にぶら下がった後に握力を測定すれば、数値もアップします。つまり、ぶらさがりと握力測定を繰り返すことで、単なる測定のみならず握力アップも期待できるというわけです。

「数値が上がった!」
目で見てすぐに健康効果を実感できるところもポイントです。

② 上体起こし

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30秒で何回上体を起こせるかを測定するのが「上体起こし」です。両足の甲を低いバーに、膝裏を高いバーに合わせて使用します。通常なら誰かに足を押さえてもらって行いますが、この器具があれば1人で計測できます。なお、写真では両手を頭の後ろで組んでいますが、実際のテストは‶両腕を胸の前で組んで″行います。

③ 長座体前屈

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座った姿勢で両肘と両手を伸ばしたまま、どれだけ前屈できるか――。柔軟性を計測するのが「長座体前屈」です。左の写真のように、黄色いボードを押して計測します。一目で使い方が分かるデザイン、誰でも気軽にチャレンジできるメリットがあります。

運動不足になりがちなシニア層にとって、ケガ予防のためにも身体の柔軟性はとても重要です。それをサポートするのが、器具の左に見えるグレーの「傾斜版」。この上に乗って足の筋を伸ばすことで柔軟性を高めることができます。

右の写真の女性がそうですね。傾斜版に乗ってから長座体前屈テストを行えば、より良い結果が得られる仕掛けです。掴まるバーが付いており、安全面にも配慮しています。

今回ご紹介した3つの器具は、主に上半身のテストに用いられています。一方、残り3つのテストは歩行など下半身がメインになります。次回は残り3つの器具をご紹介します。


「新体力テスト器具(65歳~79歳用)」に関するお問い合わせはこちら
http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

さつき・ラン&ウォーク、311位でした。 6つの器具で高齢者の健康づくりを応援――「新体力テスト器具②」

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