すべり台に特化したコンビネーション遊具――「すべりだいタワー」

数ある公園遊具のなか、いつの時代も人気を集めるすべり台。いろんなタイプがありますが、郊外に行くと、驚くほど長いすべり台を見かけることがあります。たいてい多くの子どもが集まっており、順番待ちをしながら楽しそうに滑っています。

爽快感がアップし、体感時間も飛躍的に伸びる長いすべり台は、きっと子どものワクワクを刺激するのでしょうね。ただし、よほど大きな公園でなければ設置することは不可能です。そこでNittoは、異なるアプローチを考えてみました。

「すべり台の数を増やしてはどうだろう?」
長さではなく、数を増やして子どものワクワクを満たそうと考えたわけです。

すべり台が4つも集まってる!

狭い敷地を有効活用するには、多くのアイテムを集めたコンビネーション遊具が適しています。通常であればジャングルジム、すべり台、ロープ、雲梯など‶異なるアイテム″を集約することで遊びの幅は広がります。例えばアイテムが5個、6個、7個と集まれば、一石二鳥どころか五鳥、六鳥、七鳥――といった具合に楽しみが増えるわけです。

いろんなアイテムが1か所に備わっていれば、「滑りたい!」「登りたい!」「ぶら下がりたい!」など子どもの多様なニーズを満たせるメリットがあります。また運動という観点からみても、バランス感覚を養ったり腕力を鍛えたり、トータルで子どもの体力づくりをサポートします。

そんなコンビネーション遊具において、あえてすべり台だけ増やしてみよう!というわけです。
1つの遊具から幾つものすべり台がニョキニョキと伸びていたら、何だか面白そうですよね。実際に完成したのが次の遊具です。

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(存在感と迫力のある すべりだいタワー)

贅沢にも4つのすべり台を集めた、斬新なコンビネーション遊具です。青あり、黄あり、緑ありとカラフルなデザインは楽しそうで、公園のシンボルにもなりそうですね。もちろん、ポイントはデザインだけでなく、4つ全てが異なるタイプのすべり台という点です。

「こんなにすべり台を楽しんだのは初めてかも」
「チューブのすべり台が好き!」
「公園に来るのが増えた」

高さや形状が異なれば、体感やスリルや遊び方まで異なるのがすべり台の特徴です。曲がり方だったり、お尻に伝わる感触だったり、没入感だったり。子どもたちは、すべり台ごとの変化をしっかり感じながら、それぞれに楽しんでいるようです。

例えば、写真右端にあるチューブ型のスライダー。この遊具のなかで最も高さがあり、長さがあります。それだけ体感時間やスリルが増すわけですが、「チューブのなかを降りる不思議な景色が楽しい!」という声も少なくありません。

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(不思議な景色が楽しいチューブ型スライダー)

その一方で、一番小さなすべり台に関しては、「小さい子どもが安心して楽しめる」などの意見があります。確かに、子どもの年齢や体格によっては、大きなすべり台に不安を覚えることがあるかもしれませんよね。

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(小さな子どもも安心)

4種類のすべり台を集めたコンビネーション遊具は、1つの公園で乗り比べを楽しめるほか、子どもや保護者のニーズに応じて遊びを選択できるわけです。

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登って楽しみ、繰り返して鍛える

すべり台で遊ぶには、もちろん踊り場まで登らなければなりません。一般的なすべり台なら「階段」で上まで登るのが普通ですよね。ところが、このコンビネーション遊具はそのプロセスにも仕掛けを施しています。

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(タワー型だから体力アップにも)

そう、階段がないのです。
代わりにあるのは、岩登りを模したアイテムや揺れるネットなど。

つまり、すべり台で遊ぶには腕力や脚力を駆使して登らなければならないのです。しかもタワーのように幾層にも重なっているため、より高いすべり台で遊ぶには、さらに上まで登る必要が。遊びながらにして自然と身体やバランス感覚を鍛えるメリットもあります。

長いすべり台も楽しいけど、「すべり台がいっぱい!」という遊具も魅力的ですね。


「すべりだいタワー」に関するお問い合わせはこちら
http://www.nitto-sg.co.jp/contact/

変わりつつある、子どもの遊び相手。 見えぬところで社員をサポート――「総務部 萩原雅和」

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