健康を経営テーマの１つに据えるNittoでは、日頃より会社として社員のスポーツ活動をバックアップしています。例えば、地域の駅伝大会に出場するのもその一環。スポーツを通して社員間の交流が深まったり、仕事の生産性アップにつながったり、スポーツがもたらす重要性を感じているからです。

そんな日頃の取り組みが、東京都が発行する冊子「令和２年度 東京都スポーツ推進企業取組事例集」にて紹介されています。最初に「スポーツ推進企業」に認定された平成28年度以来、毎年申請をして認定を受けるなど、地道にスポーツに取り組んでいます。

具体的にどんな風に紹介されているかというと、「毎朝の始業前にラジオ体操を実践している」「地域のランニングイベントに参加している」「社内ゴルフコンペを開催している」などなど。参加するスポーツ種目に偏りがなく、さらには日々できる手軽な運動から年１回のイベントに至るまで‶常にスポーツが身近にある″ことが特徴です。

「よく考えてみると、確かにスポーツ好きな社員は多いですね。遊具メーカーという性質上、いつも子どもに楽しく遊んでもらうことを考えています。そのため自分たちが身体を動かすのはもちろん、アウトドアだったり特殊な競技だったり、自然と遊びやスポーツに接する機会が多いのかもしれません」

スポーツ推進の旗振り役となる社員は、改めてこんな会社の特徴に気づいたそうです。運動不足が指摘されがちな現代において、いろんなスポーツに熱中する社員が身近にいることで、知らずのうちに社内にスポーツ文化が根付いているようです。

必ずしもすべての社員がスポーツ好きというわけではありません。ただ、会社としてスポーツ活動を後押しすることは、やはり心強いものです。趣味のスポーツを製品開発に活かすなど、仕事への相乗効果も見込まれます。

「スポーツが身近な会社って嬉しいし、やっぱり楽しいですよね」
Nittoでは、今後もスポーツによる社員の健康づくりをサポートしていきたいと考えています。

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