日都産業は令和5年12月1日、東京都羽村市と「江戸街道公園のネーミングライツ・パートナー協定」を締結しました。
これにより江戸街道公園の愛称は「にっとぱーく」となり、その対価として設置した3基のインクルーシブ遊具のお披露目式が12月15日に行われました!
式典には東京都立羽村特別支援学校 小学部の2年生、羽村市立松林小学校の3年生が参加してくれました。みんなが遊具のお披露目を楽しみにしてくれている様子が伝わってきます♪
羽村市長と弊社社長の山中、そして各校の代表の児童による除幕のセレモニーです。
見守る子どもたちから元気な声援が送られています!
お披露目となったインクルーシブ遊具の「テンスピン」。
会場内は大きな拍手と歓声に包まれました。
遊具の説明が行われました。
テンスピンは立って乗ることも座って乗ることもできる回転遊具です。
最大10人まで乗れるのでテン・スピンという名前です。
回す人がいないと遊べない=みんなで譲り合い、協力しないと遊べないので、自然とみんなが仲良くなれる遊具なんです!
テンスピンの他にもぶらんことすべり台が新設されました。
ぶらんこは背もたれがしっかりあるので座ることが難しい子でも楽しめます。
すべり台はすべりの良い特殊なプラスチック製なので、傾斜角度が緩く安全に遊べます。
さぁそして待ちに待った遊具体験の時間です!
子どもたちは元気いっぱいに新しい遊具を楽しんでくれました。
ただ楽しむだけでなく、早く回るのが苦手な子がいるときは声を掛け合ってゆっくり回転させるなど、やさしい思いやりをもって遊ぶ姿に社員一同心を打たれました。
新たに公園の愛称となった「にっとぱーく」。
日都産業の名前でもありますが実は、
「にーっと」と笑顔がこぼれる公園になってほしいという願いを込めて命名しました。
ここ「にっとぱーく」で、市民、行政、メーカーが協力し合って創る、インクルーシブな遊び場を目指していきます!