日都産業では、遊具の開発、設計にAutodesk社のInventorとAliasを使用しています。Autodesk社では毎月、 「今月の Inventor」と題して、『Autodesk Inventorを活用した、素晴らしい事例』の紹介を していますが、2011年2月の「今月のInventor」には日都産業のリンクミニ(動物シリーズ)が選ばれました。 Autodesk社の顧客成功事例として紹介された記事と合わせてご紹介します。

リンクミニは、子どもが乗って揺らす遊具ですが 可動部は金属疲労を起こしにくい機構になっており、及び万が一金属疲労が起きて破損しても、 支柱で支えられているので本体が落下することはなく、その点で安全です。また消耗部品の交換も容易になっており、 メンテナンス性の面でも一般的な可動遊具よりも優れています。

リンクミニの開発過程では、Autodesk社のInventorとAliasを使用したデジタルプロトタイプ（デジタル試作）によって、 遊具開発の期間の短縮と費用の削減を実現しました。また、デジタルモデリングによる、機構の動作シミュレーションと 幼児の遊びやすさのシミュレーションも行いました。

→ Autodesk社のサイトの「今月のInventor」の記事(英文)
→ Autodesk社が顧客成功事例として日都を紹介している記事(PDF88KB,英文)