見学日: 2014年10月21日(火)
場所: 日都産業・羽村工場 (東京都羽村市神明台4-5-1)
見学者: 羽村市立 武蔵野小学校3年生 99名
武蔵野小学校3年生の工場見学も、今年で5回目になりました。入口では恒例のウッディサインがお出迎えです。
子どもたちは数人ずつのグループに分かれて、デザイン・設計から購買、そして製造を経て検査に至る遊具づくりの各工程を見学しました。
まずは、みんなで日都産業について色々とお勉強。
この三角マーク、どこかで見たことあるかな?こちらが日都産業の社章です。
遊具のデザインについて。
リンク遊具などの動物や怪獣のカタチは、パソコンで描いた絵をもとに模型を作り、細かいところを調整しながら決めていきます。どの子もとても真剣なまなざしで説明を聞いてくれています。
続いては製造現場の各工程について、社員が丁寧に説明しながらの見学。
工場はいつも綺麗にしてあるのでとっても安全!子どもたちも安心して学んでいました。工場内の安全は製品の品質にもつながります。
プレスの様子(左)、ぶらんこの吊席の組み立て(右)について。
いつも遊んでいる遊具が少しづつ出来ていく様子を見て、みんなワクワクと驚きの連続!
木工(左)と検査(右)の様子
シーソーの板の表面や遊具のスキマなど、一つ一つの遊具の細かいところにも注意して、より安全な製品づくりを心掛けています。これもすべて今こうして見学をしている子どもたちのため。
今回も無事に工場見学が終了しました。
子どもたちにモノづくりの魅力を感じてもらおうと取り組んでいる工場見学。子どもたちが生き生きと見学してくれる姿は、より安全でより楽しい遊具を作ろうという遊具づくりの原点に立ち戻らせてくれる原動力にもなります。楽しく見学してもらうためには正しく管理された安全な工場でなくてはなりません。いつでも安全に子どもたちを案内できる日都の工場は私たちの誇りです。