2018年6月27日(水)
国際協力機構(JICA)のプロジェクトで、西バルカン地域の4カ国(セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、
モンテネグロ、マケドニア)から12人の方が当社羽村工場の見学にいらしゃいました。
西バルカン地域からは2015年にも同じく国際協力機構のプロジェクトで、
中小企業の経営支援の専門家になるべく学習中の方々が工場見学に来られました。
今回の研修者は、副大臣をはじめ、各国の省庁で役職についていらっしゃる方々です。
見学のメインテーマは改善活動を支えるソフト面やマインドとのことで、
皆さんには実際のカイゼン現場(カイゼンという言葉は、すでに外国でも使われています)を見ていただき、
人の動きや物の置き方の変更点やモチベーションをあげるための工夫を説明しました。
本日の研修の成果を本国で活用していただければ幸いです。