元気に走り回る子どもの姿というのは、いつ見ても微笑ましいものです。もうすぐ平成も終わり、ゲームはさらに進化することでしょう。でも、いつの時代も外遊びに夢中になるのが子どもというもの。ただ、元気な子どもであればあるほど、そこには予想外の危険が潜んでいます。
事故防止に欠かせないのは、子どもが守れる「ちょっとした約束」
リュックを背負ったまま追いかけっこをし、バランスを崩して骨折するケースは後を絶ちません。子どもは危険を察知するチカラが未熟だからです。こんなとき、すべり台やぶらんこのそばに、リュックなどの荷物を掛けられるちょっとした‶何か〟があれば、子どもは安全に遊べるはずです。
弊社では、ランドセルは自宅に置いてから公園で遊ぶことを推奨していますが、なかなか実際はそうはいかないものです。それならば、
遊ぶ前に、荷物は置きましょうね――。
子どもが守れる‶ちょっとした約束〟を、保護者が教えてあげればいいのです。それは大きな事故を防ぐだけでなく、子どもの安全意識を高め、ルールを学ぶことにもつながります。つまり、公園は単なる「遊び場」からいつのまにか「教育の場」へと変わるのです。
子どもが好むのは、保護者がそっと見守る「ほどよい距離」
遊びの時間は、子どもの時間――。やたら声をかけたり近づいたり、保護者が邪魔をしてしまっては、子どもは存分に楽しむことができません。最適なのは、適度な距離を保ちながら子どもを優しく見守る‶ほどよい距離〟です。
子どもの事故防止のため、「荷物を掛けられる柵」があれば嬉しいな――。
子どもを見守りつつ、保護者が「心地よく座れる柵」があれば便利だな――。
そんな2つのニーズに同時に応えたのが、最新商品「ちょいかけベンチ柵」です。
リュックや手提げ袋や水筒などいろいろな形状の荷物に対応するほか、衣類が引っかかりにくい構造になっています。ピクトシールが付属しているので、誰が見てもすぐに分かる点も安心です。
これからの時代に求められる「安心の脇役」
とりわけ住民の流入が続く都心部では、子ども、荷物、そして保護者が溢れる‶公園渋滞〟がしばしば見られます。公園の片隅には荷物が無造作に放置され、一方の保護者は身の置き場もなく立ったまま――。そんな望ましくない光景も増えています。
また、近年は「子どもの腰痛」など、かつてない問題も浮上しており、時代の一歩先をいく「公園ホスピタリティー」が求められています。
公園の規模や敷地に合わせ、さまざまな連結パターンで対応できるのが「ちょいかけベンチ柵」のメリットです。詳しくは下記パンフレットをご覧くださいませ。
「ちょいかけベンチ柵」PDF版パンフレット
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