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古そうに見えて、じつは新しい会社の裏側

2019年11月05日開発ストーリー
  

ぶらんこ、すべり台、鉄棒、シーソー、ジャングルジム――。
みなさんお馴染みの遊具たちは、ご存知のとおり、昔からその姿をほとんど変えていません。すでに製品として完成しているためです。

となると、遊具をつくるプロセスも昔からさほど変わっていません。パイプを曲げたり切ったり、材料をくっつけたり、色を塗ったり。今も手作業を大切にしている世界です。

しかし、その裏側ではより良き製品に向けた進化を続けており、例えばシステムもその1つです。

遊具業界では前例のないことですが、1970年にはすでにミニコン(ミニコンピューター)を導入しました。それまで手計算で行っていたことが自動計算に変わり、業務効率や生産性が大きく向上しました。

さらには1981年、各事業所をつなぐオフコン(オフィスコンピューター)を導入。見積り、受注、生産、在庫、出荷、販売管理といったデータをリアルタイムで管理する体制を構築しました。まだ大企業しかオフコンを使っていない時代のなか、かなり‶攻めた中小企業〟でもありました。

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(遊具業界の最先端を走ってきた「Nittoのシステム」)

古そうに見えて、じつは新しい会社――。
創業から80周年を迎えたこの秋、Nittoはまた新たなシステムを稼働させました。


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