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ランドマークにもぴったりの不思議な遊具――「こつぶワールド①」

2020年04月21日ピックアップ製品
  

「これ、何かしら?」
公園を訪れた人の多くが、その不思議な姿に思わず足を止める遊具があります。なかには裏を覗き込んで、「遊具の名前」が書いていないか確認する人までいます。一方の子どもはと言えば、よじ登ってみたり、触ってみたり、座ってみたり、興味津々といった様子で遊びはじめます。

いろんな人を迷わせる、不思議な遊具の正体は「こつぶワールド」――。
身近にある植物や虫などをデフォルメした、愛嬌たっぷりの遊具シリーズです。基本的には決まった遊び方はありません。だからこそ飛んだり回転してみたり、子どもは自分で考えながら遊ぶため、グ~ンと想像力が伸びる遊具です。

*現在、緊急事態宣言の発令にともない、不要不急の外出自粛要請が出されています。この期間中に関しましては極力ご利用を控えていただき、宣言が解除されてからのご利用をお願いいたします。

自然が心地よい「はっぱシリーズ」

子どもにとって最も大切なのは、幼い頃から自然と触れ合うことではないでしょうか。日本には美しい山があり、川があり、田畑もあります。「草木に触れる」「水で遊ぶ」「生き物と接する」――。自然のなかでの様々な体験が、子どもの身体機能や豊かな感情を育てます。

「こつぶワールド」はそんな自然をモチーフにした遊具で、3つのシリーズを用意しています。その1つが「はっぱシリーズ」。元気に育つ植物や野菜たちを遊具に変身させています。

20200418_kotsubu04.jpg
(じつは超ミニなラダー遊具の「しだ」&「たけ」)

写真の左は「しだ」、そして右が「たけ」です。フォルムは似ていますが、地面に対して水平に広がる「しだ」に対して、「たけ」は垂直に伸びています。遊び方は自由ですが、子どもは直感的に「しだ」ははしごの上を渡るように遊び、一方の「たけ」では登り降りを始めます。

「シダって何?」
「シダという植物はね・・・」

「竹って、タケノコとどう違うの?」
「竹は1日で1メートルも成長するんだよ」

見たことのない遊具だけに、子どもの好奇心は尽きません。植物について学べるのも特徴です。「しだ」も「たけ」もラダー遊具と呼ばれ、全身をつかってよじ登る運動がメインとなるため、遊びながら脚力や腕力アップが期待できます。

一方、こんなユニークな植物も。
20200418_kotsubu05.jpg
(座ったり滑ったりの「はす」&「うり」)

写真の左は「はす」。大きな葉っぱのイメージをそのまま「スツール」に仕立てています。座るのは言うまでもなく、安全ならこのうえで遊ぶのも自由です。

写真の右は「うり」。サーフボードのような見た目に「これ何だろう?」と不思議がる子どもが続出する、シリーズきっての人気アイテムです。ちなみに分類は「すべり板」ということで、超ミニなすべり台として遊ぶ子どもが多いようです。

そして、もっとも不思議な遊具がこちら。何かお分かりでしょうか?
20200418_kotsubu06.jpg
(謎すぎるとして話題の「青い遊具」)

答えは「もやし」――。ユニークすぎるフォルム、大胆なチョイス、そして鮮やかなブルーに「何でモヤシを遊具にしたの!」「影がカニにみたい!」などなど、ちょっとした話題になることもしばしば。分類上は「乗っかり台」です。乗っかるもよし、座るもよし。なかなかお目にかかれないレア遊具のため、写真に撮る人もけっこういます。

省スペースが評判の「小さなランドマーク」

「遊び心いっぱいでモニュメント性が高いため、公園のランドマークにもピッタリです」
利用者の反応を見た結果でしょうか、遊具というより‶公園の集客装置〟として設置を決める自治体もあるようです。さらには、こんな意見も。

「安全基準が厳しくなり、それまであった遊具が置けなくなるケースが増えています。その点、省スペースの『こつぶシリーズ』はどんな場所にも設置できるため、新たな遊具を心待ちにしている子どもや保護者にも喜ばれています」
現実的な観点から設置にいたるケースも増えているようです。

リーズナブルで、話題性があり、ちょっぴり笑えるランドマーク――。
Nittoでは、いろんな「こつぶワールド」をつくっています。

*現在、緊急事態宣言の発令にともない、不要不急の外出自粛要請が出されています。この期間中に関しましては極力ご利用を控えていただき、宣言が解除されてからのご利用をお願いいたします。

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