日本人ほどアニメやキャラクターが好きな国民もいないでしょう。幼い頃からキャラクターが描かれた洋服を着たり、小学校に入ればキャラクターの文房具を使ったり。大人になっても、ついついキャラクターものを買ってしまう人も少なくないのでは?
いつも「カワイイ」が身近にあったから、男女を問わず年齢を問わず、自然とキャラクターに親近感を覚えるのでしょうね。今やすっかりお馴染みとなった「ゆるキャラ」も、こうした国民性を反映した現象と言えます。
「キャラクター好きな日本人なら、遊具との相性も良いはず」
そんな発想やお客さまのご要望もあって、Nittoではこれまで数多くの「ゆるキャラ遊具」を手がけてきました。もしかすると、日本の遊具メーカーではトップクラスの実績を誇るかもしれません。当HPでも2つの遊具をご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
Nittoの強みはオモシロさ――「ゆるキャラ遊具」
さて、ゆるキャラの面白いところは「何これ!」というインパクト、笑い、愉快さ。それぞれの地域が知恵を絞り、地元を盛り上げようとある意味で‶冒険〟をしているから、ユーモラスなキャラクターが生まれるわけです。今回は、そんな3つのゆるキャラ遊具をご紹介します。
全国各地に進出! Nittoのゆるキャラ遊具
ゆるキャラ遊具として‶定番〟になっているのが、前後にユラユラ揺れる乗り物系の遊具「リンクミニ」。あらゆる公園で安定した人気を誇るだけでなく、Nittoの‶定番遊具〟でもあります。ゆるキャラ遊具としての実績も豊富なため、お客さまからのご指名もリンクミニに集中します。
(赤い消防車&白い救急車に乗った「はにたん」)
大阪府高槻市のマスコットキャラクターであり、高槻市消防本部のキャラクターも兼任する「はにたん」。念のためご説明しますと、馬ではなくその上にまたがっているのが‶はにたん本人〟です。モチーフは「埴輪」であり、高槻市にある古墳から出土したものがモデルだそうです。小さくてカワイイのですが、やはり気になるのは赤い馬と、白い馬。不思議なデザインですよね?
赤い馬の名前は「消馬(しょうま)」、白い馬が「救馬(きゅうま)」。色もさることながら名前も不思議な感じですが、そこは「はにたん」が消防本部のキャラクターを‶兼任〟していることに理由があります。もうお分かりですね? 赤い馬は「消防車」、そして白い馬は「救急車」を現わしているとか。
次は、ほんわ~か&のんび~りなゆるキャラ。
(乗れば思わず目が合っちゃう?「やはたいぬ」)
山梨県甲斐市のマスコットキャラクター「やはたいぬ」。地元の特産「八幡芋(やはたいも)」と、山梨が原産の日本犬「甲斐犬」をモチーフしたそうです。イヌとイモの合体という斬新な発想、そして愛くるしい表情がたまりませんね。
「この子、こっち見てるよ!」
遊具に乗った子どもの歓声が聞こえてきそうです。
ところで、ユーモラスな姿勢を見て「あら?」とお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この遊具はNittoの定番リンクミニ「ウキウキらっこ」をベースにしています。ゆるキャラ遊具は独自に開発する場合もありますが、このように既存モデルを転用することもあります。
さて、最後はこちらの白いゆるキャラ「ずーしーほっきー」。
名前もデザインもスバ抜けて個性的。一体、何なのでしょう?
(相当なインパクトと個性を放つ「ずーしーほっきー」)
北海道北斗市の公式キャラクターです。地元の特産である「ホッキ貝の握り寿司」がモチーフということで、名前の謎が解けました。パッと見ると白いクジラに見えなくもないですが、よく見れば手足がついており、キモかわいいところが良いですね。
「ずーしーほっきー」というネーミングも、覚えづらいけどきちんと意味があり、一度聞いたら忘れない魅力があります。子どもが大喜びしそうですし、北斗市を訪れた観光客なら間違いなく記念写真に撮りたくなるでしょうね。
Nittoのリンクミニは変幻自在!
お客さまのご要望でもっとも多いのは、「オリジナルの遊具が欲しい」ということ。複雑なコンビネーション遊具にしても、シンプルなすべり台にしても、やはり他の自治体とは異なる方が住民のみなさんも喜ぶからではないでしょうか。
その点、「Nittoのリンクミニ」はベースが豊富にあるため、塗り替えでいろんなキャラクターが誕生します。
(リンクミニの「変身パターン」は他にも多数あります)
「地域の知名度をアップさせたい」「公園の利用者を増やしたい」「公園のシンボルをつくりたい」
Nittoのリンクミニは、全国各地に幸せと笑顔をお届けします。
様々なゆるキャラ遊具をつくっています。お気軽に下記よりお問い合わせください。
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