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健康経営におすすめ、オフィスに欲しい1台――「腰ほぐし」

2021年02月09日ピックアップ製品
  

どの企業もそうですが、自社製品を自由に使えるのはやはり嬉しいものですよね。ぶらんこやジャングルジムなど、主に子ども向け遊具をつくっているNittoですが、じつは健康器具も手がけています。

「子ども向け遊具メーカーなのに?」
意外に思われるかもしれませんが、遊具メーカーならではのメリットやウリもあります。それは「遊びのプロが開発した」という点です。「こういう設計にしたら楽しく続けられるかな?」といった具合にユーザー目線で開発するため‶楽しく長続きする健康器具〟になるわけです。

さて、Nitto本社のロビーには腰をグイグイとひねる健康器具を設置しています。多くの人が悩みを抱える腰痛、その解消を目指して‶腰をほぐす〟ことに特化した製品です。その名もズバリ「腰ほぐし」。シンプルにして大胆なネーミングです。

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(本社ロビーに設置されている「腰ほぐし」)

非常にコンパクトな設計となっています。このためオフィスの片隅、共用ラウンジ、廊下、休憩スペース、自販機の隣、ビルの屋上などなど、ちょっとしたスペースに簡単に設置できるわけです。

使用方法もいたってシンプル。写真を見れば直感的に分かると思いますが、足元にある丸い回転盤に乗り、両手でバーを掴んだら、上半身を動かさないよう意識しながら下半身をグイグイと左右に振ればよいだけ。回転盤はスムーズに回転し、驚くほど腰をひねられるわけです。音は静かですし、やっているうちにどんどん腰が周りはじめるので、長時間でも楽しみながら行えます。

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(上半身が動いた「悪い例」)

こちらは悪い例です。理由はお分かりでしょうか?下半身と一緒に肩、そして顔まで横を向いてしまっています。これではひねりの効果が弱まってしまいます。

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(上半身が固定された「良い例」)

下半身をひねりつつも、上半身はしっかり正面を向いています。コツは下を向かず、顔をきちんと上げること。そして、手すりの上方を掴むこと。最初こそ難しいですが、やっているうちに体の柔軟性は増して、次第に大きくひねることが可能になります。

「これ、クセになるよね」
そう語るのは、総務部で働くNitto社員。デスクワークのため、同じ姿勢のまま長時間座りっぱなしということも多く、気づけば2時間も3時間もそんな状態が続くこともあるとか。必然的に肩や首は凝ってきますし、下半身も血行が悪くなります。そこで時報を知らせるアプリをスマホに入れ、時報が鳴る1時間ごとにデスクから離れて、「腰ほぐし」でグイグイするそうです。

毎朝のラジオ体操のように、健康を維持する最大の秘訣は結局のところ、「習慣づけ」にあるのではないでしょうか。スマホの時報を利用したり、あるいは社員同士で声を掛け合ったり、工夫次第でいくらでも習慣は根付くようになるものです。

オフィスに置かれた1台の「腰ほぐし」は、健康経営を標榜する企業として、また健康器具を販売する遊具メーカーとして、まずは社員自身がヘルシーな働き方を実践しているわけです。

なお、「腰ほぐし」には複数の使い方があり、裏側に回ると異なる運動ができます。その名は「背すじのばし」。猫のようなポーズになり、猫のような気持ちになって、ぐ~んと気持ちよくストレッチします。

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(心地良いストレッチが魅力の「背すじのばし」)

肩甲骨周りがほぐれ、さらには背筋の中心が伸びます。ポイントは、ゆっくり呼吸をしながら背筋を上下に伸ばすこと。普段の暮らしのなかでは滅多にしないポーズのため、習慣づければ身体が柔らかくなり、また姿勢もピンと伸びる効果が期待できます。

オフィスに1台あると、誰かがやっているのを見かけたら、「あ、後で私もやろうかな」となるので、より健康に対するアナウンス効果も広まりますよね。会議や資料づくりで煮詰まったときにやれば、程よいリフレッシュとストレス発散にもなります。

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(楽しく腰ほぐしに励むNitto社員たち)

「じつは、お腹周りをへっこめるためにやってるんですよ」
ダイエット効果に関心が向くのはやむを得ませんが、それも含めて、健康経営を目指す企業にオススメの1台です。


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