埼玉県狭山市に、官民が連携して整備を進めていた新たなスポットが誕生しました。その名は「入間川にこにこテラス」。入間川の河川敷と周囲の美しい景観を活かした公園で、「スターバックスコーヒー」が出店したことでも話題になっています。
とても気持ちの良い空間なのですが、じつはここにNittoの遊具も設置されています。場所はスタバのすぐ目の前とあり、子どもと保護者が遊ぶ傍らで、カップルやシニアがコーヒーを飲みながら休憩するなど、相乗効果も抜群のようです。
今回は「カフェのある空間にも似合う遊具」という事例です。
景色に溶け込み、子どもの好奇心を誘う
設置された遊具は、乳幼児のために独自開発した「りぐりぐ」。徹底したリサーチから生まれた専用モデルで、乳幼児でも妥協しない遊びを追求し、街の価値まで高めるグッドデザインが特徴です。以前、当HPにてご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
なぜ乳幼児向け専用モデルは人気なのか――「りぐりぐ」
新スポットに設置された「りぐりぐ」も、もちろんお洒落なスタバと開放的な空間にバッチリ映えています。ポイントはやはり、色鮮やかなフェンスでしょう。空間がパッと華やかになり、とりわけ天気の良い日は眺めるだけでも楽しくなってきます。
(平日の午前中でも人気の「りぐりぐ」)
フェンスのなかにはいろんな遊具があります。スリルと達成感が味わえる「いもむし平均台 バーニー」とか、ハイハイでも登れる「おはなのスロープ」とか、黄色い虫を引っ張り出して遊ぶ「ぴょこぴょこパネル」とか。身体を動かしつつも多彩な遊びが詰まっているため、乳幼児にとって「りぐりぐ」は、さながら‶小さな遊園地″のようです。
しかし、もっと面白いのは、子どもたちの視線や発想。いろんな工夫が施された「りぐりぐ」の世界観に、子どもたちはアっと驚いたり、夢中になったり。
(青空に輝く「葉っぱの日よけ(ベンチ付)」)
上空を過ぎていく飛行機を追っかけているのでしょうか。なお、葉っぱのカタチをした製品は「日よけ」です。おとぎの国のようなデザインが可愛いですね。でも、それだけではありません。地面に目を落とした子どもは、突如現れた不思議な光景に首をひねることになります。
(幾つも浮かんだカラフルな光に夢中)
「この黄色い光は何だろう?」
「パパの手が影になってる!」
日よけに彫られた色付きの窓が、ステンドグラスの要領で地面にカラフルな光を生み出すシカケです。ちなみに、日よけの根元には切り株を模したベンチがついており、陽射しが強い日などは親子で楽しみながら休憩できるというわけです。
(何をしているのでしょうね)
丸い小窓からヌッと顔を覗かせる子ども。思わず笑ってしまう光景ですが、保護者には想い出の一枚になるかもしれませんね。こんな愉快な世界観が楽しめるのも「りぐりぐ」ならでは。
人気スポットにこそ相性抜群の「りぐりぐ」
(居心地の良いカフェ&遊具)
子どもの遊び声が聞こえるカフェテラスは、ちょっぴり贅沢なひとときのような気がします。例えば、晴れた休日など。親子は遊具でにこやかに遊び、そんな光景を、祖父母はテラスからそっと見守る――。
「遊具があるって、何だか居心地が良いですね」
最近、そんな声をよく聞きます。
「りぐりぐ」は公園だけでなく、まさしく今回のようにカフェのそばにもよく合います。また商業施設や遊園地など、ファミリーに人気のスポットにお勧めしたいシリーズです。
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