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災害時のトイレこそ、安心が欲しい――「ソーラーシステムトイレ」

2021年09月03日ピックアップ製品
  

9月1日は「防災の日」でした。例年のように、メディアではいろんな防災グッズが紹介されており、この時期はとりわけ防災に対する意識が高まるようです。

遊具メーカーであるNittoも、主に公園向けに防災製品を取り扱っています。かまどに変身するベンチなど、公園ならではの製品も多数あります。過去に当HPにてご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

◆あら、ビックリ!あっという間に変身する不思議な椅子――「防災スツール」
◆災害時に役立つ、公園にある設備――「あずまや&水飲み」
◆ここが違う、遊具メーカーの防災製品。

豊富な取り扱いのある防災製品ですが、生活に絶対欠かせないトイレに関するものもあります。それが「ソーラーシステムトイレ」。太陽エネルギーを活用し、ライフラインが途切れた時にも使用できる、安全かつ安心なトイレです。

災害時のトイレこそ、安心が欲しい。

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(近年ニーズが上昇している「ソーラーシステムトイレ」)

防災製品としての特徴は2つ。

1)電気代が不要
太陽エネルギーを利用しているため、もちろん電気代はかかりません。近年、にわかに注目を集めるSDGsに対応した製品というわけです。

また電気代が不要ということは、コスト面のみならず多くのメリットがあります。例えば、山間部や離島など‶電気を引けない場所″にも設置が可能になります。災害に強いというだけでなく、地理的な課題まで解決してくれるわけです。

2)不安を和らげる灯り
災害時には多くのトラブルが発生しますが、停電もその1つ。暗闇のなかでは安全な活動が妨げられますし、防犯という観点からも支障をきたします。ところが「ソーラーシステムトイレ」なら、災害時でも照明が点灯します。

つまり、トイレという場所が「空間の灯り」となり、さらには「心の灯り」にもなって、不安な暮らしを多少なりとも和らげてくれます。暗がりのなかで用を足すのは、特に子どもや女性なら怖いですよね?災害時ならなおさらです。防災トイレなら、そうした心理的不安の解消にも役立ちます。

増え続ける災害に備えて

年々、日本では災害が増えています。数が増えるだけでなく規模も大きくなっており、避難生活が長引いたり停電が長期化したり、以前に比べて備えを充実させる必要があります。

なかでもトイレは、暮らしに欠かせない必需品。
いつでも安心できる場所であってほしいですよね。


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